おうちで細まっちょ

空いている時間を利用して自宅で筋トレ!3日坊主が果たして細マッチョになれるのか…。健康にカッコイイ体つくりを目指す日々を記録します。

コロナウィルスが終息に向っていますね(トレーニング開始30日)

猛威をふるっているコロナウィルスの感染拡大に終息の兆しが見えてきました。

このブログを書いている現在(5/17)の東京の感染者数は9名、例え日曜で検査を受けた人数が少ないとはいえ、希望を持てる数字なのではないでしょうか。

 

私は神奈川県に住んでいますが、東京が9名に対し神奈川は15名、全国でも2桁の感染者は神奈川だけです。神奈川県民としては身が引き締まる思いです。

 

大都会は日常的に人出も多く、銀座・渋谷・新宿等、コロナウィルスが蔓延しているこの時期は怖いくらいに人が減っていることがわかります。都内で仕事をしている関係で山手線から京王井の頭線に乗り換える際、駅構内から渋谷のスクランブル交差点を除いてみましたが、あんなに人が少ないのは人生で初めてでした。

 

 

世界に目を向けてみるとヨーロッパを中心に感染が拡大しましたが、国によっては自粛を緩和する動きも出てきました。ドイツではブンデスリーグが再開しましたね。おそらく2次感染は起こるでしょう。しかしながら、コロナウィルスをこの世界から消すのは不可能と言われているので、徐々に経済活動を再開して「コロナウィルスとの共存」を選択した意思が伺えます。

 

 

アジア諸国でもコロナウィルスに打ち勝った国はあります。中国は「国家≧国民」ですので、国家主導でSARS蔓延の際にでウィルスに対する医療のインフラを整え、今回は徹底的な封じ込めに成功しました。台湾も危機感は中国のそれと同様に、封じ込めのに成功してますね。島国という特性もうまく利用しました。韓国でもPCR検査数を増やし、感染者を素早くあぶり出し、隔離することで終息に向っています。

 

 

台湾と同じ島国の日本はどうでしょう。横浜のクルーズ船の対応から始まり、後手後手の対応が目立ちました。国民性、医療体制、生活水準、生活習慣は世界でも指折りの国ではありますが、今回の日本の対応は世界水準とはかけ離れたものです。

 

国内では、諸外国と比較して死者数が少ないとか、マスク着用・うがい・手洗いなどの生活習慣、まじめな国民性により終息に向って前進しているということは間違いありません。しかしながら、親日の諸外国からは「日本は大丈夫なのか?」「日本はこんなに危機管理能力の低い国だったのか?」「日本ブランドは失墜したのか?」と思われているようです。

私は仕事で台湾に行きますが、現在は現地エージェントとTVミーティングを実施しています。台湾では迅速にコロナウィルス対策を実施して、早期に終息した国です。台湾は世界有数の親日国であり、台湾国内では「メイドインジャパン」のブランド力が輝かしいまでに浸透しています。そんな台湾人が簡単にやってのけたのに、日本人はなんであんなに苦戦しているんだ?と思われているのです。

 

 

ただし、今は諸外国からどう思われているかは重要ではありません。小売業や飲食店等、売り上げに直結する仕事に従事している方、経営されている方にとっては死活問題です。日本でも早く経済活動を再開して、「コロナウィルスとの共存」に取り組みたいものです。

 

 

記録用(腕立て)

 

2020/5/15  70回(標準

2020/5/16  100回(ウォールプッシュアップ)

30日経過 計2,332回